スリランカの伝統工芸品「バティック」を知っていますか?
バティックとは、溶かした蝋で布に絵を描き、布自体を染めることで模様を出すろうけつ染めのこと。
柄はすごく細かいものからシンプルなものまで、すべて手作業で行います。それなので、他のお土産よりは少し高価に感じますが、全て1点モノ!
タペストリーだけじゃなく、洋服や小物まで種類は色々あります。
この記事では、バティックについてまとめました。スリランカのお土産バティックについてがわかります。バティックを使った可愛い商品も紹介しているので、お土産の参考になると思います。
Contents
スリランカのお土産:バティックの魅力

バティックとは、溶かした蝋で布に絵を描き、布自体を染めることで模様を出すろうけつ染めのこと。スリランカだけではなく、タイやマレーシア、インドネシアなどのアジアの国でみる伝統工芸品なんです。
技法は同じでも、国によって色使いやデザインが異なってくるので、その国ごとに魅力があります。
スリランカでは、象や代表的なお祭り「ペラヘラ祭り」の様子を描いた作品が印象的です。
ホテルやレストランのスタッフが制服として着ていることが多いので、旅行中に見かることもあります。
バティックは、タペストリーとして1点1点作ったり、大きな布に模様を作り、その布から洋服や小物を作ったりと様々な商品があります。
そして、全て手作業で行われるため、一つ一つが1点もの。布から作られる洋服も、柄が微妙に違っていたりします。
手作業なので他のお土産より少し高価ではあります。しかし、スリランカの伝統工芸品は旅の良い思い出になることは間違いないです。
スリランカのお土産:おすすめバティック商品
伝統工芸品と聞くと、デザインがダサい・普段使い出来ないものが多いというイメージを持つ人がいますよね。
そんなスリランカの伝統工芸品「バティック」に対するイメージを変えたい!普段使い出来る可愛い商品が欲しい!という思いから、私自らデザインしてバティック商品を作りました。
その商品がこちらです。

夏に大活躍してくれそうな大きめのポーチ。クラッチバックとしても使って頂けます。
また、旅行の際にこのくらいのバッグってすごく便利なんです!

化粧品や洗面具の小物を入れるのに最適。現地では、食事の時にレストランへ貴重品を持って行くぴったりです。


カバンの中には内ポケットが2つ付いています。スマートフォンが入る大きさです。
500㎖のペットボトルも縦にも横にも入ります。財布・ハンカチを入れても余裕がある大きさ。
※これはサンプルで作ってもらった試作品なので、この色(赤)はありません。
色は3種類。その時工房で作られている色から選んで作られるので、毎回同じ色があるとは限りません。






※光の加減で色が違って見える可能性があります。同じ商品でも、裁断の位置によって模様が異なります。
スリランカのお土産:バティック工房を見学しよう

スリランカ国内では、たくさんのバティックのお店がありますが、せっかくならバティック工房が併設されているお店に行ってみて下さい。
どのようにバティックが作られるか説明してくれたり、実際に作っているところを見せてもらえます。
日本語で説明いてくれるところもありますよ
どこに工房があるかわからない、工房のあるお店に行きたい!という人は、ガイドやドライバーに頼んで連れて行ってもらいましょう。ツアーの内容に合わせて連れて行ってくれますよ。
➤スリランカは個人旅行で行くのが便利!思い出のある自由な旅をしよう


スリランカは良質な布が日本より安いので、シルクやコットンなどを使用したパンツやワンピース、トップスなどが多数あります。
スリランカのお土産:バティックの魅力まとめ
スリランカのお土産というと紅茶のイメージが強いですが、まだ知られていない名産がたくさんあります。バティック商品もその一つ。
よく、日本へ帰国してからここにも行けばよかった、あれも欲しかったという声を聞きます。
事前にお土産をチェックして、買えなかった!という残念な思いのないようにしたいですね。
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